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「もちひかり」の特徴や魅力とは

毎日食べている「ごはん」と呼んでいる白米はうるち米というものです。数多くの品種がある、米を代表するものです。全体的な生産量の3~5%程度ではありますが、お赤飯やおこわ、さらにはお餅やお団子や菓子にも使用するのがもち米です。

収穫期は8月下旬~10月上旬ですが通年食べられます。

もち米にもいくつかの品種や特徴がありますが、人気のある品種の1つに「もちひかり」があります。もちひかりは長野県でつくられている米なのですが、長野県はイメージとしては米どころというよりもフルーツの産地というものがあるかもしれません。日中と夜の寒暖差が激しく、米がでんぷんを蓄え美味しく育つ環境が長野県にはあります。また山に囲まれている地域でもありますから、清流が豊富で米作りに大切な綺麗な水もあるのです。

もちひかりの精米方法は「低温精米」という方法を取り入れています。米そのものに負担を掛けない方法でゆっくり丁寧にぬか層を取り除いています。粒張りが良くさっぱりとした食感が特徴的です。価格に関してもお手頃ですので取り入れやすいでしょう。

お餅にしても美味しく食べられますが、お赤飯にしたりおこわにも向いていると言われています。毎日の食卓に白米と少しブレンドをして食べても美味しく、食べ応えもアップします。

市場にあまり出回りにくい品種ともいわれていますので、スーパーなどでは見かけることが少ないかもしれません。通信販売や大手スーパーやデパートにて取り扱いがされているでしょう。

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