米を使った食育を子供に楽しく学んでもらおう
慣れ親しんだ存在で、日本国内で自給できる穀物である米。米について学ぶことは食育にとっても大切な要素だと考えられています。子供に伝える場合、田植えや稲刈りの映像を見たり体験をしたりという方法もあるのですが、なかなかそのような機会に恵まれないということもあるでしょう。多くの方にそして小さなお子様でも気軽に楽しく米の食育ができる。それが「絵本」なのです。
学ぶための絵本というと少し難しいイメージを抱かれるかもしれませんが、米やごはんに関する絵本の中にはほとんど文字が入っていないものもあります。米やごはんの絵などが色とりどりの食器とともに書かれているというシンプルなものであれば、読んであげる人と話を広げながら楽しく食育をしていただけます。「これが美味しそう」「これが食べたい」などとというところからでも米に対する食育は始めることができるのです。
白米ばかりではなく、味を変えたり何かを加えたりすることでたくさんの食べ方がある。それだけ日本人にとってなくてはならない存在であり愛されている存在でもあるという事を自然と学んでいただけるでしょう。もし、お手伝いができる年齢になればその絵本に描かれているものを一緒に作ってみるというのも良いかもしれません。更に文字が読めるようになれば、米ができるまでや精米についてなどの本を一緒に読んでみるのもオススメです。お米について伝えたい・食育についての本を探しているという方にも活躍してくれます。
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