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米が付く漢字はたくさんありますが、いくつ読むことができるでしょう

漢字の中には「米」へんがついているものが沢山あるのですが、どんなものがあるか思い出せますか? 見たことはあっても、読むことができない、読めるけど書けない漢字もあるかもしれません。ここではちょっと番外編で米のついている漢字について見ていきたいと思います。

「籾」という漢字、読めますか?読み方は「モミ」と言います。モミというのは、お米の稲の果実のことを言います。もみ殻と聞くとわかる人もいるかもしれませんが、稲についた実のことを籾と呼び、その殻を取ったものが玄米で、その殻はもみ殻というわけです。

では次に「粽」です。読めそうで読めないですね。これは「ちまき」と読みます。食べた事がある人もいると思います。粽というのは、米、米粉などを使って作られたお餅のことを言います。食事として食べる粽もあれば、あんこなどが入った粽もあります。

「糀」はどうでしょうか。米に花と書きます。最近この漢字を使った食品がブームになった事もあるので、これは知っている人も多いかもしれません。「こうじ」と読みます。「塩糀」という食品が一時流行になりましたね。糀というのは日本酒を作ったり、みそを作ったりするときに使われる材料になります。

では「糠」はどうでしょうか。見た事があるようなないような……。これは「ヌカ」と読みます。米ぬかといえば聞いたことがある人もいるでしょう。

では最後は「粳」です。これも読めるようで読めません。これは普段私達が口にしているお米のことを言います。「うるち」と読みます。米が付いた漢字は意外と沢山あります。

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