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朝食でお米を食べるメリットとは

人間は眠っている間もエネルギーを消費しているため、朝起きた時にはエネルギー不足になることも少なくありません。朝食を抜くと頭がぼーっとしてしまい、集中力も薄れ疲労感で身体がだるくなることもあります。そのため、朝食を食べることは日常生活を送る上でとても大切なことです。

脳のエネルギーは主にブドウ糖が源となっています。ブドウ糖は体内に溜めておくことができません。寝ている間にも活動し続けている脳のエネルギー消費量から見ると、すぐに不足してしまいます。ブドウ糖は多くの食材に含まれていますが、その中でも良質なのがお米になります。こうしたエネルギー不足を補うにはごはんが最適です。ごはんは粒食であるためしっかりと噛む必要があります。しっかりと噛むと消化や吸収がゆっくりになり、血糖値の上昇が穏やかになります。このことから、お米は脳にとって、安定したブドウ糖の供給源であることが分かります。

起床から朝9時までの間、何を食べているかによって人生は大きく変わる、ともいわれ、それは子供においても同様です。ご飯は腹持ちが良く、長時間に亘って安定して脳にブドウ糖を供給し、しっかり噛むので脳の血流も良くなって活性化します。

また、お米に含まれているアセチルコリンという成分は、記憶力を向上させる働きもあり、卵かけご飯や豆腐の味噌汁、そして納豆といった昔ながらの定番和食は実は脳にとってとても良い効果があり、朝食におすすめです。

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