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お米に含まれる栄養とは

お米には、糖質だけでなく様々な栄養が含まれています。例えば、パワーの源となっているでんぷんや、たんぱく質や脂質、そしてビタミンB1やビタミンEなど、多くの栄養素がたっぷりと含まれているのでお米はまさに栄養の宝庫で、万能の栄養食です。中でも、成分の7割以上を占めているでんぷんは非常に良質で、消化や吸収も高く、力を蓄えることができます。

様々な栄養が含まれているお米ですが、塩分やコレステロールは含んでいません。そして、ごはんに含まれている糖質は、消費が優先的に行われるエネルギーのため、太りにくい炭水化物であることが分かります。また、お茶碗一杯分のごはんは、パン一枚よりも低カロリーなので、ダイエットに向いているのは他の炭水化物の主食ではなく、ごはんを主食としたバランスの良い食事になります。

ごはんは、お肉やお魚、野菜や海藻など、どんなおかずにも合う主食です。ごはんを中心とした和食は、炭水化物やたんぱく質、脂質と栄養のバランスが整っているので、健康志向の方が増えてきている昨今では和食メニューは海外でも注目されています。

もし、日本の主食がごはんではなかった場合、でんぷん質の代替えとして脂肪や砂糖を多く摂取することも考えられます。そうすると、栄養バランスが崩れ、肥満や生活習慣病などが欧米並みに増えていた可能性もあります。

多くの栄養素を含んだごはん中心の和食で、頭にも身体にも良い食生活をはじめてみましょう。

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