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お米を世界で食べるのは日本だけではなく113か国もあった

お米を食べているのは日本人だけではありません。世界各国でお米は作られていて、日本で作られているお米とは違った形、味のお米が世界には沢山あります。お米が不作で日本のお米が出回らなかった事が数十年前にありました。その時に、タイ米が日本米の代わりに出回ったのを覚えている人も多いのではないでしょうか。

お米は実は世界各国113か国以上の場所で栽培されています。6億トンのお米が世界中で作られているのですが、その大半がアジアで食べられています。やはりアジアの国々でお米を食べる文化があるようです。一番お米の栽培が多いのは日本だと思われがちなのですが、中国が一番お米を作っています。次いでインド、インドネシアがお米の栽培を盛んに行っています。では日本は? 何位だと思いますか? 実は10位という結果です。意外だった人も多いのではないでしょうか。

食生活の中でお米を主食にしている国はたくさんあり、人数にすると20億人の人がお米を毎日主食として食しています。これは地球上の人口の4割の数にあたり、それだけの人が主食を米にしているのです。日本のお米をイメージしている人は海外でインドのお米を食べてパサパサしているなと思ったことがある人もいるでしょう。タイ米が輸入された当時も、少しパサついていて、粒が小さいと感じたり、口に合わないと感じたりした人もいるのではないでしょうか。日本の料理に日本のお米が合うように、各国の料理に合うような品種で作られているお米なのです。

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