お米を使ったお祝いごとのレシピ「お赤飯」
日本では、昔からお祝いごとがあるとお赤飯を食べる習慣があります。お料理が難しい印象があるお赤飯ですが、手順を覚えれば簡単に作ることが出来ます。今回ご紹介する「お赤飯」のレシピは4~5人前なので、ぜひご家族に作ってあげましょう。
準備する材料は、あずき50gともち米2と1/2カップ、うるち米1/2カップ、そして黒いりごまと塩適量です。
はじめに、もち米とうるち米は一緒に洗ってからお水に約3時間漬けておきます。洗ったあずきはお鍋に入れた後、たっぷりのお水を加えて火にかけます。煮立ってきたらすぐに弱火にして、灰汁を取りながら10分程煮込みます。あずきがかために茹で上がったら、冷まします。
その後、漬けておいたもち米とうるち米の水気を切って炊飯器に入れ、あずきのゆで汁540mlを加えます。ゆで汁が足りない場合は、お水を足して調整しましょう。そして、塩小さじ1杯弱と茹でたあずきを加えて通常通り炊きます。お赤飯が炊き上がったら、よく混ぜてお皿に盛ってからごまを振れば完成です。
もち米とうるち米の下準備は必要ですが、それ以外は15分程あれば準備が出来ます。お米を炊飯器で炊けばあとは待つだけなので、その間他のお料理も作れます。お子様がいるご家庭では、学校の入学式などお祝い事が沢山あります。作る料理の種類が沢山あっても、お赤飯を準備しておけばお祝いごとのお食事になります。ぜひとも、今回ご紹介したお赤飯のレシピを活用してみてください
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